会社を知る
社員インタビュー色々な事に挑戦出来る可能性のある会社です。
入社前から個人的にCADに興味を持っていて、業務の中で学べる機会があるかもしれないと思った為です。
もう1点、掃除の行き届いたオフィスを見て、環境整備に気を配っている所に惹かれました。
CADという図面作成ソフトを使用して、機械やその部品などの図面を作成する仕事です。
現在私は商品原価管理の業務を行っています。
主に設計から部品の仕様情報を入手し、その情報を基に予算原価の見積りや価格の精査・分析を行う仕事です。
サプライヤから価格が出ると、バイヤーや設計と打合せを行い価格の妥当性確認をしていきます。
CADとは関係ないように見えますがそんな事ありません。
3D図を輪切りにして、見え辛い内面の作りを見る事で製造方法を確認したり、
部品によってはCADで図を展開し、最良の歩留りを検討の上、見積計算に反映します。部品構造や製造内容の理解も必要となり日々勉強になります。
海外との打合せに突然上司が出席出来なくなり日本側からの出席が私だけだった時、 言いたい事が伝えられず、言葉の壁と意思疎通の難しさを痛感しました。
嬉しかった事は、見積りに使用する価格を探す手間を省く為に、作業円滑化を図るツールを作成しました。 別部品担当の方にも使用して頂く機会が増え、役に立てた事が印象に残っています。
何事もコミュニケーションが大切。 以前バイヤーに情報を依頼しても、なかなか共有させて頂けない事がありました。 電話やメールだけでなくFace to Faceで真摯に対応する程、情報の共有が出来る様になり、 コミュニケーションの大切さを改めて感じました。
コスト管理の仕事は色々な部品に携わる機会があるので、様々な工法の知識を吸収して幅広い考え方の出来るエンジニアになりたいです。
情報共有して共に向上していける人。
向上心のある先輩ばかりです。